NPO活動情報コーナー
                               

NPO活動交流支援事業「福祉のまち・戸塚を訪ねてみよう」

平成22年7月20日(火)に新宿NPOネットワーク協議会・新宿区との協働によるNPOと地域との交流事業が開催されました。
この事業はNPOと地域の方々との交流の場を作っていこうという取り組みの第1回目で、今回は福祉関係の団体が集中している戸塚地区に伺い、現場で活動されている方々にお話を伺う他、福祉関連事業所の視察を行いました。まずは、新宿区社会福祉協議会の田宮一茂氏より、「戸塚地区の概況と特徴」という事でお話いただきました。高田馬場の地名の由来、人口概況、戸塚地区に数多くある点字ブロックのことなどについて伺いました。

 
   

現場視察は3グループに別れて行いました。この町は歩道、さらには点字ブロック等が整備されているので、目的地までの移動までもが、今回の視察の一つでした。参加者の中には、高田馬場付近はゴチャゴチャしているイメージだったが、ちゃんと見てみるとそんなことはなく、逆に弱い人々に優しいまちづくりがされていることに気づいたという方もいらっしゃいました。
「まんまる庵」にて、理事長の西村美智代氏から設立までの状況についてお話をいただきました。西村氏の使命感に満ちた生き方に強く心をひかれました。地域との信頼関係がとても大切だということがわかりました。
この写真は「けやき園」内ですが、綺麗で、広々としていろいろな面で設備の行き届いた施設でした。こちらの園は養護老人ホームと障害者支援という両方をもちあわせており、休みの日には養護学校に通っている児童もたくさんいて、まるで大きな家族のようで、また、お祭り等を通して地域の方々との交流もあり、高齢者が孤立することのない幸せな環境を見て、まちぐるみでの取り組みの成果を見ることができました。
現場視察後には、グループ毎に発表をしました。福祉に関心のある参加者の人にとっても、現場を見て確認しながら発見できることがあった視察だったようです。視察に行けなかった事業所についても、行った方達の話を聞いて、知ることができる貴重な時間となりました。
事業の締めくくりに「戸塚地区協議会」『戸塚地域福祉会議』座長、小西伸彦氏より「戸塚地域福祉会議の取り組みについて」そして「戸塚地区協議会」『福祉・生活分科会』山本重幸氏より「福祉・生活分科会の取り組みについて」お話いただきました。午後1時半から午後4時半までの戸塚を見聞きした3時間は大変充実したものとなりました。参加者の方からは「町の由来を知ることができ、福祉の現場も視察でき、大変有意義で面白かった」「様々な活動をしている方々と知り合えて良かった」「高齢者、障害者の居場所作りのヒントをいただいた」などの感想をいただきました。

前のページへ戻る
新宿区民活動支援サイト 新宿キラミラネット