NPO活動情報コーナー
                               

第6回NPO活動支援講座「外国人との接し方講座」

平成22年11月25日(木)牛込箪笥地域センターにて、新宿NPOネットワーク協議会と新宿区の協働による第6回NPO活動支援講座を開催いたしました。今回はNPO法人国際日本語研修協会【IJEC】理事長、椎名和男氏を講師にお迎えして「外国人との接し方」についてお話いただきました。

 
   

新宿区は、さまざまな国の人が居住する街で、住人の中でも外国人が占める割合の高い街です。お客様としては丁寧に外国人と接する日本人でも、隣人として接するにはどういったことに気をつければよいかについてお話いただきました。北半球と南半球の違いがあれば、世界地図まで違うこと、国によって名前の成り立ちが違うこと、“おいしい”の基準が違うことなど、習慣・常識が違う例のお話から始まり、価値観の違う人同士が上手にコミュニケーションを取るためのポイントを教えていただきました。
椎名先生の教え子である、中国
人留学生の黄軼男さん、インドネシア人留学生のアリ・アルタディさんのお二人には、日本での生活の中で感じたことをお話いただきました。“ゴミのだし方が複雑”“外来語が多い”“商品についての説明が多い”“包装が過多”“日本人と仲良くなるには時間がかかる”“外国語に訳せば同じだけど、日本語では意味合いが変わってしまう日本語の言い回しが難しい”などを挙げていました。日本人独特の丁寧さも世界基準では、時として“過ぎたるは及ばざるがごとし”で、マイナスになってしまうこともあることを学びました。
先生の大学院教授としての経験、外国で生活された経験をふまえたお話は初めて知ることも多く、受講生の方々からも「役にたった」「面白かった」と感想をいただきました。また、「自身のNPO活動を外国人と交流するための一つの機会とするために今回の講座が役に立つだろう」、ボランティアで日本語を教えている方からは「新しい知識、考え方、文献を教えていただき今後に役立つと思います」などの感想もありました。新宿という国際都市で、これからボランティア、NPO活動をされていく中で、今回の講座はきっと生きていくものと思います。

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