新宿区民活動支援サイト 新宿キラミラネット活動報告福祉とサポート≪こめこめ倶楽部≫ ADL体操と三味線を楽しむ会

≪こめこめ倶楽部≫ ADL体操と三味線を楽しむ会

公開日:2020年02月27日 最終更新日:2024年01月22日
タイトル
≪こめこめ倶楽部≫ ADL体操とヴァイオリンで歌を楽しむ会

詳細

2月21日(金) 午後1:30~3:30新宿けやき園

講師
ADL体操 西川タキ先生(介護福祉士 ADL体操認定指導員)

三味線演奏 林和秀さん(東京大学 長唄研究会)

   

西川先生のADL体操の始まりです。

手、足など曲げたり、伸ばしたり、

腰をひねったりして身体をほぐします。

穴あきの特殊ボールを使って、上にいっぱい手を伸ばし左右に傾けて筋も伸ばします。

ギュッと握り潰し筋肉に負荷をかけます。

足を伸ばして腹筋も鍛えます。

初めての趣向で、林さんによる三味線を楽しみます。

タブレットによる演目の紹介があり、

第1部「長唄三味線合方集」より「勧進帳」など3曲が力強く演奏されました。

思った以上に迫力のある音で圧倒されました。

皆さんお楽しみの第2部「三味線で歌謡曲」では

「青い山脈」「北国の春」など5曲を大きな声で歌いました。

途中糸切れのアクシデントがありましたが、糸の張替えをしつつ、三味線がじゃみせんと琵琶から生まれたことや、糸は絹糸であることなど話されながら手際よく直しました。

第3部は長唄「鷺娘」を

林さんの低音の声音とハイテクニックの三味線の音色が会いまった素晴らしい感動の時間でした。

この情報は、「特定非営利活動法人 東京山の手まごころサービス」により登録されました。

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